2009年6月12日金曜日

2008.12.07 被災地長田のまちを歩く~震災14年、まちづくりの軌跡

■阪神・淡路大震災から以後、長田のまちに関わってこられた和田幹司さん(関西学院大学非常勤講師、神戸大学OB)を講師にお迎えして、長田区を歩きました。

■和田さんは震災の当日と翌日に、燃え尽きたまちのようすを、戸惑いながらもフィルムに収めたのをきっかけに、以後同じ場所の定点撮影を続けてこられました。以来、その写真を用いて、震災体験から得た教訓やその後の様子を伝えておられます。

■震災から14年が経ち、まちはどのようにして復興を遂げてきたのか。また「まちづくり」は長田に、人に、どのような変化をもたらしたのか。御蔵・菅原地区→真野地区→大正筋→鷹取 というルートを約3時間半かけて歩き、それを感じることができました。

■参加者の感想

 普段長田にはあまり行ったことがなくて (2、3回くらい) 、そのときはきれいな街だなぁと思っていたのですが、どうしてそんなにきれいな家が並んでいるのか、所々にちゃんと1月17日に起こったことが残されていることがよく分かりました。半分だけ焼けて残っている電柱とか、光をつかってなくなった人のいたところを示したモニュメントとかが印象に残ります。当日の写真と今の様子を両方見ながら歩けたのは良かったなと思います。
古島七海 (農学部3回生)

 震災の面影が全く感じられないくらい再復興していてびっくりした。足湯隊とかにも参加したことなく、長田区を歩いたこともなかったので、震災からの変化をどういった視点で見て歩けばいいのかつかめず困った。ところどころに、展示や写真があるからこそ、震災を実感できるけど、もしなかったら震災後に移り住んだ人や子どもは実感できず、今の利便さが当たり前になってしまうんだと思って、ちょっと怖いなぁと思った。だからこそ、和田さんのような伝える人が大事なんだなぁと思いました。また自分の震災に対する知識不足をすごく感じました。
山村麻里子(医学部保健学科1回生)

0 件のコメント:

コメントを投稿