2009年10月2日金曜日

2009年度 地域に根ざし人に学ぶ実践塾「大阪における野宿と貧困の問題」報告

2009年7月24日
 事前学習会を学生ボランティア支援室で実施しました。学生8名が参加し、野宿と貧困という問題の構造的背景や基本的な事柄について学習し、「ホームレス」という言葉から浮かぶイメージなどについて話し合いました。

2009年8月8月20日
  午後7時30分、JR新今宮駅に学生13人が集合し、午後9時から、木曜夜まわりの会の小栁伸顕さんから40年にわたる釜ヶ崎との関わり、夜まわりの実践 などについてお話を伺い、つづいて10時30分から夜まわりに参加しました。釜ヶ崎から新今宮駅、阪堺線恵美須町駅、新世界、動物園前を経て釜ヶ崎に戻り ました。この日、夜まわりのコースでは約320人の野宿者を数えました。


2009年8月21日
 午前4時45分、あいり ん総合センターで朝の寄せ場を見学しました。シャッターが開くと同時に仕事を求める労働者が一斉にセンターに流れ込みました。センターでは西成労働福祉セ ンターのセンター長であるありむら潜さんからセンターの業務内容をお聞きしました。午後2時からは西成プラザにて日本学術振興会特別研究員の原口剛さんか ら釜ヶ崎がいまのような姿に「作られ」た歴史をお伺いし、続いて釜ヶ崎をまち歩きしました。午後5時からは映画「Public Blue」を視聴し、明日予定されているテント村について事前学習しました。


2009年8月22日
 朝10時から大阪に 残った唯一のテント村である西成公園で野宿者の方と、学生6人で交流会を行いました。野宿者が排除されていきつつある現場で野宿者からお話しをお伺いし、 生活保護や居住といった問題について、現場の声を聞くことができました。午後2時からは(株)ナイスくらし応援室・室長の佐々木敏明さんから、野宿者の居 場所づくりに関する実践をお伺いしました。


2009年8月23日
 午前10時から大阪人権博物館リバティおおさかを学生 6人と見学しました。午後12時30分から大阪城公園にて、大阪城公園よろず相談所の協力で、パペット制作のワークショップを行いました。ワークショップ には明治学院大学の学生も加わり、ありふれた廃材などで、自分たちの主張を楽しみながら色彩豊かにアピールする手法を学習しました。制作後は、公園内から 大阪府庁前を経由して天満橋まで行進を行いました。

2009年8月27日
 午後2時30分から学生ボランティア支援室にて学生4人と振り返り学習会を行いました。講師には日本学術振興会特別研究員の原口剛さんをお招きしました。



釜ヶ崎にある「旅路の里」にて、感想を話し合う参加者


あいりん総合センターにて


西成公園にて、テント村に暮らすみなさんの話を伺う



西成プラザにて原口さんのお話を伺う。



カマンメディアセンター





大阪城公園にて、「青空大学」のパペット製作の様子



完成したパペットを手に、天満橋までパレードを行った。

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